交通事故について
現代社会において、自動車、バイク、自転車の運転中や歩行中、どんなに注意していても、交通事故の被害者になってしまうことは、大いにありえます。
実際に事故に遭ってしまったら、治療費は払ってくれるの……?仕事を休まないといけない……リハビリを続けたが、病院の先生に、もうこれ以上怪我が治らないといけないと言われてしまった……加害者の保険会社との対応が大変なストレスだ……常に、悩みや不安が付きものです。
このような場合、専門家である弁護士に相談することをお勧めします。専門的知識をお教えするだけでなく、具体的な経験に基づいて、見通しをお話しさせていただきます。なかなか頭が回らない部分についても、アドバイスさせていただきます。
具体的には、このような相談が多いです。
- 損害の種類(治療費、交通費、入院雑費、付添費、入通院慰謝料、休業損害、物損等、後遺障害が発生した場合には逸失利益、後遺障害慰謝料)は?その算定の方法は?
- 事故の当事者同士の過失の割合は?
- 加害者が怪我した場合に、賠償義務はあるのか?
- 誰(加害者、保険会社)に、どのように(示談交渉、あっせん、調停、裁判)損害賠償を請求すべきか?
- 加害者が、ひき逃げしたり、無保険車だった場合はどうすれば良いか?
- 勤務中や通勤中の事故とそうでない場合に何か変わるか?
- マイカー以外の場合(家族名義の車、会社所有車、車を借りていた場合、勝手に車を使ってしまった場合)の事故でも責任は変わらないか?
- 損害賠償請求の時効期間は?
- 弁護士費用は?
なお、被害者の方が加入している保険に、弁護士費用特約(交通事故時の弁護士費用を負担してくれるもの)が付いている場合、弁護士費用を気にせず安心して、ご依頼いただけます。
悩まずに気軽にご相談ください。
なお、ご相談前にご準備いただきたいものを、以下に記載いたします。相談が大変スムーズにできますので、ご参考にされてください。
- 交通事故証明書、事故状況を示す図面(道路状況、加害・被害車(者)の位置、事故の場所、日時、天候等)、現場・物損等の写真
- 診断書、後遺障害診断書
- 治療費明細書(入通院日数、治療費、通院費のメモなど)
- 事故前の収入を証明するもの(給料明細書、休業損害証明書、源泉徴収票・確定申告書の写しなど)
- 相手方からの提出書類や、示談交渉をしていれば、その過程
- 加害者の任意保険の有無と種類
- その他(差額ベッド代、付添日数・費用、修理費、家屋改修費、有給休暇日数、相手方加入保険内容のメモ)など
各種相談の具体例一覧
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