熟年離婚について
パートナーの収入減少や退職、
お子様の独立、独立できないお子様についてパートナーとの相談ができない、
親からの相続、長期間の別居等々、このままで良いのかと自問した結果、
夫婦生活に区切りを付けたいと決意し、
一定の年齢になってから、離婚を考え出す方がおられるでしょう。
長年の結婚生活を振り返り、積もりに積もった思いをぶつけて、
どのように財産を分けるか、冷静に考えられるでしょうか。
離婚するにあたり、財産分与を法律上どう整理するかの前に、
まず、検討すべきは、離婚した場合に住む場所と生活費の確保(若年者の離婚でも当然大事なポイントです)です。
また、ご自身の年齢を考え、仕事を続けるか、周りに頼れる親族や友人、知人がいるかも重要でしょう。
パートナーの財産をできる限り把握することは必須ですので、
事前の調査は忘れずにしてください。
また、離婚の決断をする年齢も重要です。
短期間の協議で済めば良いのですが、楽観的に見ていたが、
後で不調に終わり長期化する可能性も多々あります。
真に揉め出すと、手続き的に協議、調停、訴訟と離婚するまで、
数年間かかってしまうため、想像以上に持続的なエネルギーを要します。
悩まれていらっしゃる方は、一度当事務所に相談されることを強くお勧めします。



